日本女子代表の佐々木則夫監督(51)が、13日の韓国戦に自信をみせた。11日の台湾戦に3-0と快勝した日本は12日、都内のグラウンドで約2時間調整。台湾戦は若手中心のメンバーで戦ったため、韓国戦の先発は2-0で勝った6日の中国戦のスタメンが軸となる見込み。韓国とは08年のアジア杯で1-3と敗れて以来の対戦となるが、佐々木監督は「今まで取り組んできたサッカーには自信がある。負けたまま5月のW杯予選(アジア杯、中国)を迎えるのは嫌だし、このへんでたたいておかないと」と、強気に話していた。