南米各国を訪問中の日本協会犬飼基昭会長(67)は26日、ブラジル・リオデジャネイロに到着した。現地では治安の悪さも懸念され、犬飼会長は防弾ガラスの専用車で市内を移動した。

 ここまでアルゼンチン協会のグロンドーナ会長、南米サッカー連盟レオス会長ら、南米サッカー界の首脳と会談をこなしており、南米最後は強国ブラジルのリカルド・テシェイラ会長(62)と26日の夕方(日本時間27日早朝)に会談する予定になっている。翌日現地時間の27日には、元日本代表監督のジーコ氏と会談し、パリへ移動する。