<日本代表2-1J選抜>◇29日◇大阪・長居

 前半2点をリードされたJリーグ選抜ドラガン・ストイコビッチ監督(46)は、後半37分のカズのゴールで1点差に迫ると納得の表情。試合後には「この試合はただの1試合ではなかった。日本のサッカーファミリーのハートを被災地へ届けることができたと思う。今日は被災者の皆さんのためにプレーすることが我々の責任だった。みんな一人じゃないということ感じてほしいです。ガンバレ、ニッポン」と話した。