<ロンドン五輪アジア最終予選:日本1-1北朝鮮>◇8日◇中国・山東スポーツセンター

 2トップの左でフル出場したFW川澄奈穂美(25=INAC)が、気持ちを次戦へ向けた。前回オーストラリア戦に続く2戦連続ゴールはならなかったが、ドリブルで何度も相手守備陣を突破し、チャンスメークした。引き分けに終わった内容に、試合後は「結果は結果。仕方ない。切り替えるしかない。私はもう、切り替えてます。アウェーの中国戦は今までもやっている。違和感なくいけると思う」と自信をみなぎらせていた。