日本代表のDF長友佑都(25=インテルミラノ)が、W杯アジア最終予選オーストラリア戦(12日、アウェー)に向け「勝負する」と言い切った。

 11日の公式練習後に「(攻略の)イメージは常に持っている。サイドではスピードにのって、1対1で勝負することが大事だと思う。もちろん勝つ。勝つことで(W杯出場が)近づく」と力強く話した。

 冒頭15分間だけ公開された最終調整では、私生活でも仲が良く、プレミアリーグの強豪マンチェスターUに移籍するFW香川真司と2人でボールを奪い合うなど、決戦に向けて順調に仕上げた。