欧州カンファレンスリーグ(ECL)準決勝第1戦の2試合が2日、各地で行われ、オリンピアコス(ギリシャ)は、敵地でアストンビラ(イングランド)との乱戦を4-2で制した。

2点リードを追いつかれたオリンピアコスだが、後半途中からの連続得点で再び突き放した。

フィオレンティーナ(イタリア)はホームで、3-2でクラブ・ブリュージュ(ベルギー)に先勝した。

同点で迎えた後半終了間際、フィオレンティーナは途中出場のFWエンゾラの決勝点が生まれた。

クラブ・ブリュージュは後半途中に退場者を出しながら、その直後に同点に追いついたものの、数的不利で最終盤を耐えきれなかった。MF本間至恩(23)はベンチ外だった。