女子の国際親善大会、アルガルベ杯(6~13日)に出場する日本代表「なでしこジャパン」は4日、ポルトガルのビラモウラで練習した。この日からFW大儀見優季、永里亜紗乃(ともにポツダム)DF熊谷紗希(フランクフルト)のドイツ組3人が合流し、全23選手が顔をそろえた。

 午前中からの悪天候で、予定されていたスウェーデンとの練習試合は中止となった。選手たちは強い雨が降りつける中、人工芝のピッチでパス回しやミニゲームなどで約2時間、体を動かした。