<国際親善試合:日本0-2ウルグアイ>◇5日◇札幌ドーム

 日本代表アギーレ監督が初采配で黒星を喫した。

 試合後、冷静に試合を振り返った。――0-2で敗れたアギーレ監督

 前を向いて進んでいく。ウルグアイのようなビッグチームの前でミスをすればやられる。ウルグアイは世界のベスト8やベスト10のチームだ。――具体的な収穫アギーレ監督

 チームが戦ったこと。競争して負ける気持ちになった場面がなかった。2失点したが、落ち込むこともなかった。皆川がフリーでヘディングして(ゴールの枠の)上に行った場面もあった。攻撃に失望はしていない。――主将は今後も本田に任せるのかアギーレ監督

 選手に伝えたのは本田、(川島)永嗣、(吉田)麻也の3人がキャプテンだということ。そしてマークを巻くのは本田だと伝えた。――後半に2トップにアギーレ監督

 リードされている状況もあり、本田の守備を少なくするための変更だった。――ボールを持っていない時の動きの質はアギーレ監督

 少し集中が切れている選手が何人かいた。(ボールを)持った時には、もう少し速く動かす必要があった。