背筋痛を発症した日本代表のDF水本裕貴(22=G大阪)が22日、全体練習に合流した。ドバイ入りした前日21日の練習中には、痛みを訴え離脱。この日は練習前に早川トレーナーと軽めのランニングを行い、問題がないことを確認した上で調整に参加した。DF阿部、今野らと3バックを組んで実戦のメニューをこなした。対人形式での接触プレーにも怖がるそぶりはなく、ジャンピングヘッドも普段通り。練習後は「最後までできたので大丈夫。ふとした時に痛みが出ますけど。これからまた治療します」と話した。