左腹斜筋挫傷で離脱中の鹿島DF内田篤人(20)が、W杯最終予選バーレーン戦(9月6日)でのぶっつけ復帰を回避できる見込みとなった。五輪のナイジェリア戦で負傷し全治2~3週間と診断されていた。だが19日からクロス練習、この日はスピードを上げてのランニング調整も行うなど順調に回復している。「だいぶ痛くなくなってきた。焦らずに治したい」と手応え。27日の神戸戦で実戦復帰できそうだ。