最下位20位に沈む京都サンガが、今季最多5失点を喫して泥沼の5連敗となった。この5戦は全て複数失点で計16失点、4試合連続3失点以上という惨状。

ホームでは今季7戦全敗となり、7戦のうち3失点以上が5試合で計20失点。守備の崩壊が止まらない。

曺貴裁監督(55)は「選手に提示したゲームプランややらせ方、その結果が失点し、前半ほとんど得点チャンスがなかったことを考えると、すべてが監督である僕の責任だと思う」と、厳しい現実を受け入れた。

守備改善へ、この日は従来の4バックから3バックに変更。それでも前半9、12、25分と立て続けに失点。京都が武器にしていた球際の強さは見られず、逆にミスも加わり、広島にやられ放題となった。

主将のMF川崎颯太(22)は「ミスから失点してしまい、もったいなかった。相手の圧力に屈してしまった」と振り返り、3バック変更について「自分たちが納得してやっている。結局は(結果を)変えられるのは中の選手」と、ピッチ上の自分たちの非力さを責めるしかなかった。

クラブは17日に、6月1日付で大熊清ゼネラルマネジャー(GM)の就任を発表したばかり。

18日には公式サイトで、飯野晃社長(59)が緊急声明を発表。「今季はまだこれから24試合を残しております。ここから反転攻勢に出ることで早期に現在の降格圏から抜け出し、少しでも上位へと順位を上げるべく、クラブ一丸となって粉骨砕身、努力して参る所存です」などと現状打破を誓ったが、効果は出なかった。

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