日本女子代表の佐々木則夫監督(50)が17日、都内で日本協会犬飼会長、大仁副会長と北京五輪検証会議を行った。五輪での課題、反省、成果などについて検証。同監督は「4年後の五輪を踏まえ強化を図っていこう、と確認しました」。12年ロンドン五輪でのメダル獲得を見据え若手の発掘と強化に力を入れ、公式戦がない来季は欧米トップ国との強化試合を積極的に行う方針だという。来年1月にはオーストラリアで米国、イタリアも含めた4カ国対抗の親善大会が計画されており、招待を受けた日本は若手中心のメンバー構成で参加を検討している。