G大阪のMF遠藤保仁(30)が「井原超え」を目指す。韓国戦から一夜明けた13日、関空着の航空機で帰国。韓国戦では井原、川口、中沢に続く史上4人目となる国際Aマッチ100試合出場を達成。ザックジャパンでも不動の地位を築けば、井原が持つ歴代最多122試合出場超えも現実味を帯びてくる。遠藤は「代表でもチームでもいいパフォーマンスを続けていけば、積み重ねで井原さん(の記録)もいける。次のW杯も行きたいですし(記録を)つなげていければいい」と宣言。34歳で迎える14年W杯ブラジル大会まで、代表を引っ張っていく。