日本協会の小倉純二会長(72)が23日、東アジア連盟の事務手続きのため訪問していた韓国・ソウルから羽田空港に帰国し、日本代表の待遇の詳細公表について、あらためて正当性を強調した。「一般に理解してもらうという意味で(金額をオープンにすることは)いいこと。代表はこれだけの価値があるということで。選手会のやるべき仕事はこんな仕事じゃない」とし、日本プロサッカー選手会(JPFA)の主張を批判した。