アジア杯決勝で決勝点を挙げた日本代表FW李忠成(25=広島)が、代表初先発で欧州移籍実現に導くゴールを狙う。主力FW前田が別メニュー調整のため、7日チェコ戦は先発が濃厚。「先発したいというのはある。海外に行けるようにアピールしたい」と意気込んだ。
素直な胸の内を打ち明けた。「周りのみんなも海外でやっているし、行きたい気持ちはある」。北京五輪のチームメートだったDF長友、内田、FW本田らは欧州のトップレベルで活躍。広島との契約はまだ残るが、「同僚」の輝きが刺激にならないはずはない。
チェコ戦で代表初先発が実現すれば、当然ゴールの可能性は広がる。世界的GKチェフからゴールを奪えば、絶好のアピールになることは間違いない。「自分のプレーができればゴールは取れると思う」と気持ちを込めた。
3-4-3のFWの中央でプレーすることが決定的。「(僕のポジションは)サポートの人数が少ないので、キープする時間が増えるとは思う。そこは難しい。でも、日本のサッカーができれば大丈夫」。ザックジャパン経由で欧州へ-。目標達成への第1歩を横浜の地にしるす。【菅家大輔】

