日本代表主将MF長谷部誠(29=ウォルフスブルク)が2億円以上を被災地に寄付したと、25日付独紙ビルトが報じた。著書「心を整える。」の印税を全額寄付、その金額が180万ユーロ(約2億2500万円)だと紹介した。「福島の人々には未来に向けての希望が必要です」などと長谷部のコメントも掲載。同時に長谷部がユニセフの活動に参加し、数多くのチャリティーイベントで1億2700万ユーロ(約159億円)を集めたとしている。(中野吉之伴通信員)