日本協会の原博実強化担当技術委員長(54)が14日、欧州視察から帰国した。左膝半月板損傷を負っていた日本代表DF長友佑都(26=インテルミラノ)が手術ではなく保存療法を選び、12日のセリエAジェノア戦で復帰。6月のW杯アジア最終予選2試合やコンフェデ杯に出場できる可能性が出てきたが「このまま悪くならなければと思う。長友と電話で話した時には『怖さはない』と言っていた。今のところは(復帰して)良かった」と話した。