日本サッカー協会は1日、東京・JFAハウスでジャマイカ、ブラジルと対戦する国際親善試合へ向けた代表メンバー23人を発表した。

 鹿島MF柴崎岳(22)は、初選出となった9月のベネズエラ戦で初ゴールを決め華々しく代表デビューした。2度目の今回は不安もなくなり「代表は成長できる場所だと確信しているし、世界トップクラスの力がどういったものか感じてみたい」。FIFAランク6位のブラジルとの対戦を切望し「勝つことが大前提。そこから内容を詰めればいい」と語った。