鹿島が8日、暴風雨の中で9日のACL北京国安戦に向けて最終調整した。最初に室内で相手のビデオ分析も含めた約1時間のミーティング。その後は屋外でトレーニングを開始したが、雨風が強すぎてセットプレーなどの戦術練習は行わずに簡単なメニューを消化した。

 MF本山は「こういう状況でもサッカーをしなきゃいけないかもしれませんし」と冷静だった。

 なお、G組で敵地でメルボルン(オーストラリア)と対戦する1勝1分けのG大阪は同日、メルボルンの試合会場で公式練習に臨んだ。