G大阪の西野朗監督(53)とGK松代直樹主将(34)が、ACLメルボルン(オーストラリア)戦を翌日に控えた22日、試合会場の大阪・万博記念競技場内で会見した。勝てば1次リーグ突破に王手がかかる大事な1戦。西野監督は「ここ2試合で(突破を)決められる試合運びをしたい」と必勝を誓った。

 19日の鹿島戦で左肩を痛め、この試合の出場が危ぶまれた松代は「(肩は)昨日練習を回避したおかげで、だいぶ良くなった。ホームでしっかり勝ち点3を取って、メルボルンのチャンスをなくしたい」と決意を語った。