<アジアCL:G大阪2-0チョンブリ(タイ)>◇1次リーグ◇G組◇7日◇バンコク

 首位のG大阪が2位チョンブリとの直接対決を2-0で制し、1試合を残して決勝トーナメント進出を決めた。

 前半は一進一退の攻防。G大阪は8分にMF二川のFKから、DF山口のヘッドでゴールネットを揺らしたが、反則があったとの判定で取り消し。39分にはFWバレーのシュートがバーに嫌われた。

 後半に入って、ようやくG大阪に先制ゴールが生まれる。19分、安田理の左クロスをFW山崎がゴール左に突き刺した。31分には加地の右クロスをルーカスが右足で押し込み2点目。気温30度を超える酷暑のアウェーできっちりと逃げ切った。

 同じくG組のもう1試合は全南とメルボルンが1-1で引き分けた。