川崎F・U-12が、4年ぶりの世界キップを獲得した。予選リーグを4勝1分けで突破した川崎Fは、決勝トーナメント1回戦で神戸、準決勝で甲府と勝利。柏との決勝戦も後半9分のエースFW五十嵐太陽(5年)のゴールで1-0と競り勝った。

 川崎Fは今秋モロッコで開催予定の世界大会出場権を獲得した。昨年日本勢として初の世界一に輝いた横河武蔵野ジュニアは予選リーグ3勝2分けと無敗ながら、神戸(4勝1敗)に及ばず決勝トーナメント進出を逃した。