仙台は4月4日のホーム清水戦へ向け、役者がそろってきた。

 負傷離脱していたDF上本大海(32)FW金園英学(26)山本大貴(23)の3選手がこの日の全体練習に合流。

 渡辺晋監督(41)は、清水戦から5月の連休明けまでの10試合を「第1ステージのヤマ場」と設定。「けが人も戻ってきたし、総力戦で乗り切りたい」。

 上本は「4月は全部勝つ! 自信をつけるためにも今月は大事になる」と、金園は「足はもう大丈夫。試合も出られる状態です」と話した。