東京の日本代表FW武藤嘉紀(22)が、ブンデスリーガ1部のマインツへの移籍を決断したことが29日、分かった。

 早ければ、今日30日の柏戦(味スタ)後にも発表される。

 東京とマインツのクラブ間の交渉は大筋で合意に達し、武藤本人の決断待ちとなっていた。メディカルチェックと契約書へのサインを残すものの、マインツ入りが事実上決定。プレミアリーグのチェルシーのほか、欧州の複数クラブによる争奪戦がようやく決着した。