札幌が、J2では06年以来9年ぶりとなる10戦勝ちなしとなった。前半から主導権を握り、シュート20本を放つも、無得点に終わった。

 四方田修平監督(42)就任後3試合で、まだノーゴール。指揮官は「2トップに変えて、パスのコースも増え、選手もやりやすかったと思う。引き分けは残念だが、勝ちきれない状況をみんなでポジティブにとらえ、乗り越えたい」と話した。