山形は今季12度目の無得点に終わり、12試合連続で勝利を逃した。

 8戦ぶりに先発したFW林が不発に終わったが、FWディエゴとともに前線からプレスをかけ、相手のパス供給源であるMF中村、大島に仕事をさせなかった。

 石崎監督は「前半は得点チャンスがあった。攻撃が(林、ディエゴ)2人だけの動きになっている。3人目、4人目の動きがないと得点につながらない。残り11試合、1つ1つ気持ちこめて得点とれるように戦っていきたい」と話した。