東京は6日、中国の南京で江蘇(中国)に2-1で競り勝ち、勝ち点7で首位に立った。

 ピッチ内外での戦いを終えて中国から戻った。2-1で競り勝った前夜のACL江蘇戦を振り返り、城福監督は「ピッチ以外のところでもクラブが1つとなって戦えた」。試合前日の非公開練習では冒頭の15分を終えても見物人が立ち去らず、当日も確保していた東京サポーター分のチケット数が足りず交渉。「フロントを含め全員の気持ちに報いるには勝つしかないと、選手も戦ってくれた」と胸を張った。