京都MF堀米勇輝(23)が貴重な先制弾を放った。後半30分、FWエスクデロ競飛王(27)の折り返しに反応し、すかさず左足を振り抜き、今季2点目。

 G大阪FW宇佐美や、鹿島MF柴崎らと同じ“プラチナ世代”のイケメンは「セル君(エスクデロ)と(イ・)ヨンジェがボールを抑えてくれていた。セル君が自分の思っていた通りの動きをしてくれた。低いシュートを意識した」とニッコリ。石丸清隆監督(42)は「後半に(攻撃の)スイッチを入れるというのは(頭に)あったので、結果的に良かったんじゃないか」と評価した。