Jリーグは21日、都内で会見を行い「ヤマザキナビスコ杯」として行ってきたリーグ杯を今季の決勝トーナメントから「YBCルヴァン杯」の新名称とすることを決めたと発表した。

 92年から特別協賛してきたヤマザキナビスコ株式会社(本社・東京)がライセンス契約満了により9月1日から社名を「ヤマザキビスケット株式会社」に変更することに伴うもの。YBCは同社の頭文字で、新ブランド名となる。

 これを受け同社が9月1日に投入する自信の新製品、クラッカー「ルヴァン」の名を冠した。歴史ある赤いナビスコ杯から、青いルヴァン杯へと大会中に、大きくチェンジする。