岐阜は最後の最後で力尽きた。0-0の後半51分にPKを与えてしまい、京都に敗れた。DF陣は体を張って守っていたが、残り数秒で勝ち点獲得を逃した。

 吉田恵監督(43)は「一瞬の油断や隙が出た。集中している中でも、もっともっと集中していかないといけない。選手は最後まで戦った。PKは私の責任」と悔やんだ。

 20位岐阜は痛すぎる3連敗。J3自動降格枠の最下位金沢とわずか勝ち点1差となった。