サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の組み合わせ抽選が13日、マレーシアのペタリンジャヤで行われた。西アジアはA~D組、東アジアはE~H組となり、今季J1を制した鹿島はムアントン(タイ)と同じE組に入った。他の2チームはプレーオフで決まる。

 

 ACLの1次リーグで日本勢が入る東地区(E~H組)の組み合わせは次の通り。

 ▽E組 鹿島、ムアントン(タイ)、プレーオフ勝者の2チーム

 ▽F組 日本第2代表、FCソウル(韓国)、ウェスタンシドニー(オーストラリア)、プレーオフ勝者

 ▽G組 日本第3代表、広州恒大(中国)、水原(韓国)、イースタン(香港)

 ▽H組 アデレード(オーストラリア)、江蘇(中国)、全北(韓国)、プレーオフ勝者=日本第4代表、バンコク・ユナイテッド(タイ)、ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)

 グループ分けが未定となっている日本の3チーム(浦和、川崎F、天皇杯優勝チームまたはJ1第4位のG大阪)は、天皇杯の結果により、大会レギュレーションに基づき、以下の通り組み分けがなされる(Jリーグ王者の鹿島は天皇杯の結果にかかわらず第1代表が確定)。

(1)鹿島が天皇杯で優勝→川崎Fが本大会、G大阪がプレーオフ出場

 ▽F組・浦和 ▽G組・川崎F ▽H組・G大阪(※プレーオフ出場)

(2)川崎Fが天皇杯で優勝→川崎Fが本大会、G大阪がプレーオフ出場

 ▽F組・川崎F ▽G組・浦和 ▽H組・G大阪(※プレーオフに出場)

(3)鹿島または川崎F以外のチームが天皇杯で優勝

 ▽F組・天皇杯優勝チーム ▽G組・浦和 ▽H組・川崎F(※プレーオフ出場)

 ◆日本第4代表が戦うプレーオフは2月7日(火)に予定。