磐田が24日、今年初の対外試合を行った。

 磐田市内のヤマハスタジアムでJFLヴィアティン三重と対戦(30分×3本)。1本目の9分、中央のMF中村俊輔(38)から左サイドのDF宮崎智彦(30)へ展開すると、クロスを受けたU-20日本代表FW小川航基(19)がPKを獲得。これを自らゴール右隅に決め“今季1号”をマークした。3本目には、MF川辺駿(21)のスルーパスに抜け出したMF荒木大吾(22)が追加点を奪い2-0で勝利。小川は「点を取れて良いスタートが切れたと思います。キャンプも楽しみです」と、26日から始まる鹿児島キャンプを心待ちにしていた。