Jリーグアウォーズが7日、都内のホテルで行われ、3連覇を達成した鹿島のMF小笠原満男主将が最優秀選手賞(MVP)を受賞した。

 G大阪MF遠藤保仁らがベストイレブンに選出された。20得点を記録した磐田FW前田遼一が得点王、13得点を挙げた横浜FW渡辺千真が新人王に輝いた。最優秀監督賞には、J初の3連覇を達成した鹿島のオリベイラ監督が受賞。磐田、東京Vでプレーし、昨季限りで引退した元日本代表MF福西崇史氏ら6人が、功労選手賞を受賞した。2年連続J2フェアプレー賞に輝いた仙台が、チェアマン特別賞を受賞した。