なでしこリーグ2連覇を狙い、沖縄県内で合宿しているINAC神戸は22日、親善試合で24日に対戦する米・スカイブルーFCの5選手を参加させての合同練習を行った。

 実戦形式のトレーニングでは、INAC神戸の速いパス回しにも短時間で適応。星川監督は「即席であれだけできる。質の高い選手が何人もいた」と実力に太鼓判を押した。WPSは今季の活動中止が既に決定。スカイブルーのモロス選手は「きょう来た選手は全員、INAC神戸でプレーしたいと思っている」と日本でのプレーに意欲を示した。