Jリーグは15日、日本プロサッカー選手会と、その対応窓口でJリーグや日本サッカー協会の関係者、弁護士らで構成する選手ステータス協議会が、労使協議会を発足すると発表した。原則的に3カ月に1度、定期的に開催する。

 記者会見で、同選手会の藤田俊哉会長は「きちんと選手の生の声を伝え、サッカー界の発展のためにともに考えて進んでいきたい」と述べ、試合スケジュールなどについて意見交換したい考えを示した。第1回会合は7月の予定。