W杯では1930年の第1回ウルグアイ大会以来の対戦。96年前は米国がFWパテナウドの大会史上初となるハットトリックでパラグアイを3-0で下した。

開催国の米国は単独開催だった1994年大会が16強。前回のカタール大会も16強だった。元アルゼンチン代表のポチェッティーノ監督が率いる今大会はさらなる上位進出をにらむ。

日本代表MF鎌田大地とクリスタルパレス(イングランド)で同僚のDFクリス・リチャーズが大会前のリーグ戦で左足首を負傷。AP通信によると、チームの全体練習にも参加できるまで回復したという。前線はFWプリシック(ACミラン)ら欧州のトップレベルで活躍する実力者がそろっており、守備の要のコンディションがチーム浮沈の鍵を握りそうだ。

4大会ぶり出場のパラグアイは南米予選の序盤で苦戦したが、アルゼンチン出身のアルファロ監督を招いて立て直した。8強入りした2010年大会以来の本大会出場で、米国との初戦はアルゼンチン人監督対決となる。予選は18試合10失点。完全アウェーになるが、伝統の堅守速攻で勝ち点3を狙う。

なお、この試合は第4審判に日本の荒木友輔氏、予備副審に三原純氏が割り当てられた。両審判員とも今大会初の担当試合となる。