日本女子サッカーリーグは28日、なでしこリーグオールスター(9月1日・エディオンスタジアム広島)の出場選手に、日本代表「なでしこジャパン」のDF岩清水梓、MF阪口夢穂(ともに日テレ)、FW丸山桂里奈(大阪高槻)ら32人を選んだと発表した。

 同日開催のプレナスなでしこリーグカップ決勝に進んだINAC神戸と岡山湯郷の選手はオールスターに出場しない。

 選手はサポーター投票と監督推薦などで選出された。日テレ、仙台、千葉、吉備国際大の所属選手で構成する「パンテーラ(ポルトガル語でヒョウの意)」と、伊賀、新潟、浦和、大阪高槻の選手が入る「エストレーラ(ポルトガル語で星の意)」に分かれて対戦する。