Fリーグを運営する日本フットサルリーグは6日、現在準会員リーグに所属するヴォスクオーレ仙台、フウガすみだの2チームが来季からFリーグに昇格することを発表した。

 1日の実行委員会、5日の日本フットサル連盟理事会を経て、財務面、運営面、地域性などを考慮して決定した。この日、会見に出席したFリーグの松崎康弘CEO(59)は「来季はこの2チームが優勝争いをすることを期待しています」と話した。

 また、会見に同席した仙台の主将FP清水誠(35)は「トップを目指すことも大事だが、僕らが全国で戦うことでみなさんに東北に目を向けていただけるようにすることも大事だと思う」と意気込めば、すみだの副主将FP太見寿人(31)は「Fリーグに上がって狙うのはもちろん優勝。リーグに入るのが目標ではなく、優勝を狙うのが選手だと思うので」と大きな目標を掲げた。