3冠の名将のツッコミにW杯主審もタジタジ?

 日本サッカー協会が主催する第9回フットボールカンファレンスの2日目が11日、東京ビッグサイトで行われた。

 午後の部では審判と指導者のトークセッションがあり、14年W杯ブラジル大会開幕戦で笛を吹いた西村雄一主審(42)、昨季J1で3冠を達成したG大阪の長谷川健太監督(49)、J1に昇格した松本の反町康治監督(50)が登壇した。

 長谷川監督が西村主審に対し「後半の方がロスタイムが多い気がするんですが、なぜですか?」「終盤、負けているチームにFKが与えられることが多い気がするのですが、なぜですか?」と質問を連発。額の汗を拭きながら回答すると、集まった指導者の笑いが起こった。