浦和は30日、1次キャンプを行っていた宮崎から帰京した。8日間のキャンプでは毎日2部練習を基本に、厳しいトレーニングを積んだ。ユースから昇格したMF矢島慎也(18)は「練習はきつかった。疲れました。ユースの時と練習の長さは変わらないが、周りのレベルが違っていた」と振り返った。2月から再び始まるトレーニングに向けて、「自分と同じポジションの選手をよく見て、細かい部分をもっと勉強していきたい」と意気込みを話した。31日の練習はオフになったが、矢島はまだ高校生。「学校なので、休めません」と苦笑いだった。