札幌が4日、熊本県民総合運動公園で午前午後の2部練習を行った。練習の流れも本番モードに突入し、シーズン中同様、午前練習前に約1時間のミーティングを行ってからのトレーニングとなった。8対6の戦術練習ではDFラインのコントロールを徹底。石崎信弘監督(53)は「(3日の)鳥栖との練習試合で合っていなかった。みんなでずれないようにやっていかんと」と説明した。高木純平(29)は「しっかり意思統一ができるようにしていきたい」と話した。