仙台は14日、仙台市内で練習を行った。この日は攻撃側が数的優位の状況で仕掛けるトレーニングなど対人プレーが中心。手倉森誠監督(44)は「数的優位でカウンターを仕掛けた時に、最低でもシュートをうって終わらないと。さらにそこを決めきれるようになることが、優勝には必要」と説明した。鹿島に1-0で勝利した10日の開幕戦でも、チャンスで決めきれない場面があっただけに、決定力の向上を課題に挙げていた。