<ACL>◇1次リーグ◇15日◇瑞穂陸ほか

 G組の名古屋がセントラルコースト(オーストラリア)を3-0で下し、H組の柏は全北現代(韓国)を2-0で破って、ともに決勝トーナメント進出を決めた。

 名古屋は前半19分、FW玉田がFKを決めて先制。36分にはMF藤本がGKと1対1となりループシュートで追加点を奪った。さらに後半終了間際にはDF闘莉王が頭で押し込みダメを押した。

 柏は後半4分、MFレアンドロドミンゲスが先制ゴールを決め、17分にはこぼれ球をFW田中が押し込んだ。

 日本の決勝トーナメント進出は、すでに決めている東京を含めて3チームとなった。G大阪は1次リーグ敗退が決まっている。