<J1:新潟0-0神戸>◇第28節◇6日◇東北電ス

 神戸は中盤でのハードな守備が光ったが、無得点。橋本は「お互いの良さを消し合う試合になった。攻撃で意外性を生み出せず、リスクを背負って点を奪うためのプレーができなかった」と歯がゆそうだった。

 前線でボールをキープできず、攻めが一本調子になった。西野監督は「とても緊迫感のあるゲームだったと思う。だが、ゴール前でのチャンスがもっと欲しかったし、精度を欠いてしまった」と語った。