右足首を痛めている横浜FW斎藤学(23)は7日、横浜みなとみらいのマリノスタウンで、前日に続いて2日連続で別メニュー調整を行った。

 この日はピッチに出て軽くジョギング。まだ痛みが残るようだが、日に日に回復しているようで「明日ボールを蹴れれば」と話した。

 次節の10日ホーム鳥栖戦(ニッパ球)の先発出場は厳しい状況だが、樋口靖洋監督(52)は「試合に出られる可能性はゼロではない。あと3日で、どこまで回復するか。できるならスーパーサブという可能性も探りたい」と、回復次第では途中出場させたい意向を明かした。