川崎Fが4年ぶり4度目のACLに自力で挑むことになった。

 26日にACLグループH組の初戦で貴州人和(中国)と対戦。対策として、以前クラブのスクール・普及コーチなどを務めた、中国スーパーリーグ遼寧の高升監督(51)から情報を収集するプランが浮上していた。だが、同監督は6日、「連絡も取ってないし、その話も初めて聞いた」と完全否定した。

 高監督にとって、川崎Fは前身の富士通時代にプレーした古巣だが、中国のクラブの監督という立場からも、協力の依頼が来た場合も応じない姿勢を明らかにした。