ポルトガル2部ポルティモネンセから期限付きで鹿島に加入した元日本代表MF金崎夢生(25)が11日、茨城・鹿嶋市内で行われた練習に初参加した。

 紅白戦でキレのあるドリブルを披露。パスを要求する際には「ミツ(MF小笠原)」と呼び名を使い、練習後はMFカイオを助手席に乗せるなど、初日としては上々のとけ込みぶりだった。

 練習後は「疲れました…」。ドイツ(1部ニュルンベルク)やポルトガルとの違いを聞かれると「日本人はよく走る。そこが向こう(海外)との大きな違い。鹿島は運動量が多いと思いました」と感想を口にした。