横浜MF小宮山が5日名古屋戦で、得意の「コミヤマゾーン」からのゴールを狙う。左サイドから中央にドリブルで切り込んでの右足シュートで、今季はすでに2得点。無得点の東京戦でも「今オレ小宮山ゾーンだなと思いながら狙いました」と同様の形で惜しいシュートを3本放った。名古屋は今季公式戦通算8得点のうち6点が、サイドからのクロスからの得点と、サイド攻撃に絶対の自信を持つ。「しかも対面には小川もいるんで…やっかいですね」。市船橋時代の戦友とのガチンコ勝負を、得意のフィニッシュパターンで優位に進めるつもりだ。