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日韓L対抗戦へ両国の「温度差」浮き彫り

前夜祭で握手を交わすオリベイラ監督(左)と車範根監督
前夜祭で握手を交わすオリベイラ監督(左)と車範根監督

 史上初のJリーグと韓国Kリーグの対抗戦として2日に行われる「JOMO CUP 2008」で、両国の「温度差」が浮き彫りとなった。Jオールスターズは7月30日まで行われた日本代表合宿と、翌31日に浦和、横浜、東京が親善試合を行った影響で、練習は1日の公式練習での55分間のみ。主将の日本代表GK楢崎は「代表合宿もあったりで日程も確かにきつい。でも日韓の戦いという意識はある」と闘志を振り絞るように言った。

 一方Kオールスターズは、7月20日でリーグ戦が1カ月の中断に入ったため、28日から3日間合宿を張り、練習試合まで行った。さらに国立競技場のピッチを半分ずつ使い、同じ時間に練習しようという日本側の申し出を断り、練習時間を分けてしっかり最終確認した。「勝負にこだわらず、いい試合ができれば」という車範根監督の言葉とは、裏腹の「超臨戦態勢」だ。

 Jリーグ側の活路は皮肉にも、直前まで合宿を行い息の合う日本代表9人だ。DF中沢、駒野と最終ラインを組む闘莉王は「代表とは別だが一緒にやっているのでどういう動きをするか分かる。経験は有利」と力を込める。MF中村はFW鄭と川崎Fの同僚でもあり「ボールに絡みつつ周りをつなげられれば」と、最終ラインと前線のつなぎ役を買って出た。【村上幸将】

 [2008年8月2日8時34分 紙面から]


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