J2仙台が、今季の主将を選手投票で決めることが7日、明らかになった。手倉森誠監督(41)が「指名より、仲間から選ばれた方が引っ張りやすい」と提案したもので「主将選」はベガルタ史上初めてという。チームは7日から宮崎県延岡市で2次キャンプをスタート。同監督は11日に行う対外試合の前には決めたい意向で、それまでに選手同士で話し合いもさせる。

 昨年は手倉森監督がMF梁勇基(27)を指名したが「(選手から)推薦された立場なら、負担も軽くなって、やりやすくなる」と同監督は説明。最有力候補の梁はこれまで「今年は役職を外れてプレーに専念したい」と難色を示していたが投票となれば話は別。「選ばれたら、やらないわけにいかない」と前向きで昨季副将のFW中島も「梁さんになるんじゃないかな」。京都時代に主将だったMF斉藤も「投票するなら、誰もが認める梁」と話した。今季は浦和や札幌も選挙を実施するが、仙台は既に続投が決定的だ。【木下淳】